この記事でわかること
- 指名の基本構造
- 指名の主な種類と料金
- キャストバックの計算例
- 指名本数ランキングの仕組み
結論:夜職に足を踏み入れると、すぐに耳にするのが「指名」という言葉。
夜職に足を踏み入れると、すぐに耳にするのが「指名」という言葉。本指名・場内指名・ネット指名・フリー指名…種類が多くて混乱しますよね。お店ごとに呼び方や料金設定も微妙に違うため、新人キャスト・検討中の方には分かりにくいポイントです。
この記事では、夜職業界の「指名」の種類と料金システムを、ハテナちゃんと考える人と一緒に整理します。お店選びや面接時に役立つ知識として押さえてください。

「本指名」「場内指名」「永久指名」…覚えきれない!

一度整理すれば簡単だよ。指名=「誰の売上か」を決める仕組み、と理解するのがポイント。
指名の基本構造
「指名」とはシンプルに言えば、お客様が特定のキャストを選んで売上がそのキャストに紐づく仕組み。指名料金の一部がキャストにバックされ、これがキャストの収入の大きな柱になります。
指名の主な種類と料金
① 本指名(ホンシメイ)
そのお店に来る時に最初から「〇〇ちゃん」を指定する指名。最も基本的で、料金もバックも高額。
- 料金相場:キャバクラ 2,000〜5,000円、ラウンジ 3,000〜6,000円
- キャストバック:50〜70%
- 重要度:最重要。本指名本数がキャストの評価の基本
② 場内指名(ジョウナイシメイ)
お客様がフリー(指名なし)で来店し、ヘルプで入ったキャストを気に入って、その場で指名切り替えするパターン。
- 料金相場:1,000〜3,000円
- キャストバック:40〜60%
- ポイント:本指名より割安。「場内指名で入って、次回から本指名」の流れが理想
③ ネット指名(Web指名)
お店の公式サイト・専用アプリで事前予約して来店する時の指名。主に風俗系・一部キャバクラで採用。
- 料金相場:1,000〜3,000円(割安設定が多い)
- キャストバック:ほぼ100%(お店の広告効果として優遇)
- ポイント:写メ日記・プロフの出来が直結。新規獲得の主戦場
④ 同伴(ドウハン)
出勤前にお客様と外で食事・デートをしてから、一緒にお店に入る形式。指名の一形態として扱われる。
- 料金相場:3,000〜8,000円(店によっては基本料金込み)
- キャストバック:60〜80%
- ポイント:関係性の深さを示す指標。常連客との絆強化に
⑤ アフター指名
閉店後にお客様と食事・カラオケに行くこと。公式な「指名」制度として扱わない店も多いが、営業上重要な行為。
- 料金扱い:店によって異なる(手当が出る店・出ない店)
- ポイント:翌回の指名・同伴に繋げるための営業活動
⑥ 永久指名・オキニ
店内の暗黙のルールで「このお客様は〇〇ちゃん専属」という扱いをする非公式の指名。公式制度ではない。
- 発生条件:キャストとお客様の関係が深く、他キャストに指名替えされない状態
- 注意点:「パパ化」「自由恋愛化」のリスクが隣接。適度な距離が大事

フリー指名って何ですか?

「フリー指名」は言葉として変だけど、お客様がフリー(無指名)で来た時のことを指すことがある。要は「指名じゃない状態」なんだよ。

一般論として整理できる部分はここまでで、ここから先は個別の状況で答えが変わります。『自分の場合はどうなんだろう』と感じたら、LINEで話しかけてみてください。一緒に整理していきましょう
キャストバックの計算例
指名料金とキャストバックの関係を具体例で見てみましょう。
- 例1:本指名5,000円・バック60% → キャスト収入 3,000円 × 指名本数
- 例2:同伴6,000円・バック70% → キャスト収入 4,200円/1回
- 例3:場内指名2,000円・バック50% → キャスト収入 1,000円
月に本指名30本+同伴5回+場内指名10本のキャストなら:3000×30 + 4200×5 + 1000×10 = 90,000 + 21,000 + 10,000 = 121,000円/月の指名関連収入。
指名本数ランキングの仕組み
多くの店では、指名本数の多さでキャストをランキング付けし、ナンバー1・2・3を決めます。ランキングの指標は主に次の4つ。
- 本指名ランキング:最も重視される
- 売上ランキング:シャンパン・ボトル売上込み
- 同伴ランキング:ベテラン向け
- 新人ランキング:入店1ヶ月以内限定
指名料金 vs テーブルチャージ vs セット料金
お客様の明細に並ぶ主要料金を整理。
- セット料金:席料・基本時間料(60〜90分で5,000〜10,000円)
- TC(テーブルチャージ):卓に1回固定で課される料金(2,000〜5,000円)
- 指名料金:キャスト指名への追加料金
- 場内指名:指名切り替え時の追加
- 延長料金:セット時間超過時の追加
新人キャストが知っておきたいこと
- お店ごとにルールが違う:入店時に必ず料金表・バック率の確認
- 本指名=最重要指標:ここを伸ばすのが王道
- 場内指名からの本指名化:新人の必勝パターン
- 同伴は単価高・リスクあり:お客様との距離感注意
- ネット指名の比重が上がる時代:SNS・写メ日記が勝負
お客様から見た指名料金
お客様側からすると、指名料金は「好きな子と長く話すためのコスト」。初回はフリーで来店して、気に入ったキャストがいれば場内指名、リピートは本指名、という流れが一般的。
- 初心者客:システムを理解していないことが多い
- 常連客:指名料金含めた「総額」で予算管理している
- VIP客:指名料金は気にせず、ボトル・シャンパン勝負

お客様にシステムを説明するべき?

聞かれたら丁寧に説明すれば十分。ただし「あなたのおかげで給料上がる」とは言わない方がいい。恩着せがましくなるから。
まとめ
- 指名は本指名・場内指名・ネット指名・同伴の4種が主
- 本指名が最もバック率が高く、キャストの生命線
- 場内指名から本指名化するのが新人の王道
- お店ごとに料金・バック率は大きく異なる
- 指名本数=キャストの実力指標(ただし数字だけがすべてではない)
指名の仕組みを理解すれば、自分の売上をコントロールしやすくなります。面接時には必ず「指名料金」「バック率」「同伴料金」の3点を確認してください。これだけで良店・地雷店の見極めもある程度できます。
▶ この記事のポイント
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